カーリースで走行距離無制限にする条件|対応する会社を比較

走行距離を気にせず走れるカーリースのイメージ。まっすぐ続く道路 条件別比較
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最終更新日: 2026年10月3日

「通勤で距離を走る」「レジャーでよく遠出する」——そんな人にとって、カーリースの走行距離制限は気になるポイントです。多くのプランには月間の走行距離制限があり、超えると追加料金がかかりますが、条件を満たせば走行距離を気にせず乗れる(無制限になる)会社・プランがあります。この記事では、無制限にできる条件と対応する会社を比較します。ただし「無制限=お得」とは限らず、無制限になる前提(長期契約など)で月額が上がることもあるため、そこも含めて整理します。数値は各社公式サイトの公表情報(2026年9月時点)に基づきます。

結論:走行距離無制限には「条件」がある

先に要点です。走行距離無制限は「どのプランでも自動でつく」ものではなく、次のような条件つきであることがほとんどです。

  • 一定以上の長期契約が前提:「7年以上の契約なら無制限」など、長く乗ることが条件のケース。
  • もらえるプランが前提:最後に車がもらえるプランでは距離制限がない一方、月額は残価分を含むため上がりやすい。
  • 距離払い方式:そもそも距離制限を設けず「走った分だけ払う」仕組みの会社もある。

なお、走行距離をオーバーしたときの超過料金の仕組み(1kmあたりの単価など)は走行距離オーバーの記事で詳しく解説しています。本記事は「無制限にする条件と会社」に絞ります。

走行距離無制限に対応する会社・プラン

ニコノリ:もらえるプランなら走行距離制限なし

ニコノリは、契約満了で車がもらえる「もらえるプラン」(9年)で走行距離制限なしと案内しています。一方、返却前提の標準プランには距離制限があります(公式)。「最後に車をもらう前提で、距離を気にせず長く乗りたい」人に向いた形です。もらえるプランは残価0円で車が自分のものになる設計のため、距離を気にしない使い方と相性がよい選択肢です。

▶ ニコノリ 公式サイトで料金を見る

定額カルモくん:7年以上の契約で走行距離無制限

定額カルモくんは、7年以上の契約なら走行距離が無制限になると明記しています(6年以下の契約は月平均1,500kmが上限で、超過分は1kmあたり8円)。契約満了時の残価精算も不要(クローズドエンド)で、長く乗る前提なら距離も返却時の精算も気にしにくい設計です。長期でたっぷり乗る人に向いた選択肢です(提携審査の関係で当サイトでは現在リンクを設けていませんが、条件は公式で確認できます)。

MOTAカーリース:契約期間中は走行距離制限なし

MOTAカーリースは、契約期間中は走行距離制限なし(マイカー感覚で乗れる)と案内しています。ただし、途中解約や返却をする場合は「月2,000km」を基準に、超過分を1kmあたり8円で精算する扱いです(公式)。基本は残価設定なしで最後に車がもらえる前提のため、そのまま長く乗る人向けの形です。

エンキロ:距離制限ではなく「走った分だけ払う」方式

エンキロは、そもそも距離制限を設ける代わりに「月額基本料+走った分だけの距離料金」を払う距離払い方式です。走行距離に応じて支払いが変わるため、超過ペナルティという考え方がありません。ただし、たくさん走る人ほど距離料金がかさむため、「無制限で乗り放題」とは性質が異なります。あまり乗らない人ほど有利な仕組みです。

▶ エンキロ 公式サイトで距離払いの料金を見る

オリコで乗ーる・リースナブル:距離は「選ぶ」方式(無制限プランなし)

オリコで乗ーるは、月500km/1,000kmなど走行距離を選ぶ方式で、無制限プランは用意されていません。リースナブルもプランごとに距離が設定される方式です(例:月750kmなど)。走行距離が多く「無制限」を最優先するなら上記の会社が候補ですが、距離が読める人にとってはこれらの「選ぶ方式」でも十分な場合があります。自分の月間走行距離に合わせて選びましょう。

「無制限=お得」ではない。条件とセットで考える

走行距離無制限は魅力的ですが、次の点に注意しましょう。

  • 無制限は長期契約・もらえるプランが前提のことが多い:その分、契約期間が長くなったり、月額が残価分を含んで上がったりする。
  • 距離が読めるなら「選ぶ方式」でも十分:月間走行距離が上限内に収まるなら、無制限にこだわらず距離を選ぶ方式のほうが月額を抑えられることもある。
  • 返却時に条件が変わる場合がある:「契約中は無制限でも、途中解約・返却時は距離精算」という会社もある。

まずは自分の月間・年間の走行距離を見積もり、「無制限が必要か/距離を選ぶ方式で足りるか」を判断するのがおすすめです。もらえるプランの損得は車がもらえるカーリースの比較、超過料金の仕組みは走行距離オーバーの記事で解説しています。

よくある質問(FAQ)

走行距離無制限のカーリースはありますか?

あります。ただし条件つきが一般的です。定額カルモくんは7年以上の契約で無制限、ニコノリはもらえるプラン(9年)で制限なし、MOTAカーリースは契約期間中は制限なし(返却時は距離精算)と案内しています。エンキロは距離制限ではなく走った分だけ払う方式です。

無制限プランは月額が高いですか?

高くなる場合があります。無制限は長期契約やもらえるプラン(残価分を含む)が前提のことが多く、その分だけ月額や契約期間の条件が変わります。距離が上限内に収まる人は、距離を選ぶ方式のほうが月額を抑えられることもあります。

距離を気にせず乗るには、どの会社がいいですか?

長く乗る前提で距離を気にしたくないなら、7年以上で無制限になる定額カルモくんや、もらえるプランで無制限のニコノリが候補です。あまり乗らない人は、走った分だけ払うエンキロも合います。使い方(走行距離・乗る年数)によって最適な会社は変わります。

契約の途中で走行距離のプランを変えられますか?

多くの会社では契約後の距離プラン変更はできません。契約前に、自分の走行距離を多めに見積もって設定することが大切です。詳しくは走行距離オーバーの記事をご覧ください。

まとめ:無制限は「条件」を確認してから選ぶ

走行距離無制限は、走る距離が多い人には心強い条件ですが、長期契約やもらえるプランが前提であることが多く、月額とセットで考える必要があります。まず自分の走行距離を見積もり、無制限が必要かを判断したうえで、対応する会社の条件を公式で確認しましょう。目的別の比較はカーリースのおすすめを目的別に比較、人気車種での比較はN-BOXのカーリース3社比較もあわせてご覧ください。

本記事の各社情報は2026年9月時点で各社公式サイトが公表していた公開情報に基づきます。料金・条件は改定される場合があるため、契約前に必ず各社公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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